貯蓄や家計管理のことを考えていたら、部屋の中にずっと使われないまま眠っている物がいくつかあることに気付いた。
試しに検索してみると数千円から数万円の値が付いている。どうせ使われないまま箱の中にしまってあったのだから無くなっても生活は変わらない。そこで、メルカリに出してみることにした。
メルカリを使ってみるとアプリは簡単で分かりやすい。荷物も、今は自分で宛名書きをすることはなく、QR コードとシールが対応していてコンビニで割と簡単に発送できる。
最初の悩みどころは値段を自分で設定するところ。類似商品を検索したりすればだいたいの相場観は分かるけれど、当然需要の少ない品物は安くしないと売れにくい。
次の悩みどころは、発送方法が色々あること(https://pj.mercari.com/mercari-spot/mercari_school_list.pdf)。それぞれがサイズや価格や発送場所などが微妙に異なっていて、適切な方法を探すのに少しだけ頭を使う。
そして最後の悩みは、梱包方法。小さなものならプチプチに包んで封筒に入れたりすれば大抵は解決する。問題はある程度の大きさのあるもの(電子機器など)。60 サイズ以降は配送料もそれなりに掛かるのでなるべく小さなダンボールに収めたいのだけれど、そもそも中身がぴったり綺麗に収まるダンボールなんてものはまず存在しないので、何の工夫もしないとかなりの隙間を残して大きなサイズの配送料を払うことになってしまう。
色々考えたりした末に辿りついたのが、ダンボールを自分で加工してサイズを合わせること。例えばこんな動画があったりするので、検索してみると色んな方法が学べると思う。
これならサイズもピッタリで送料節約になるだけでなく、隙間に緩衝材を敷き詰める必要もなくなるのが非常に嬉しい。
そんな風にメルカリ販売生活(?)が始まった。