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2割の努力で80点を目指す

メルカリの売上金は現金化

 メルカリで物が売れると、どうやらメルペイというメルカリ独自の電子マネーとして蓄積されるようだ。

 このメルペイ、一応主要なコンビニなどで支払いに使用できるらしいが、ポイント還元などが無い上に、買い物時の支払い方法が増えるのは面倒である。

 

 何でもかんでも面倒と言っていても始まらないけれど、頭脳が処理できる情報量や処理時間に限界がある限りは、ささいな金額のためにもどんな面倒でも受け入れるという訳にはいかない。

 つまり、良い種類の面倒と良くない種類の面倒がある。良い種類の面倒とは金額的なリターンが大きかったり、それによって何かを学ぶことができて後々役に立つことだ。

 

 そんな訳で、自分は振込手数料の 200 円を支払ってでも、基本的にメルカリの売り上げは銀行口座に現金化することにした。

 

 メルペイを始めとしたプリペイド方式で持ち続けることのもう一つの欠点として、そのお金を投資に回すことができないというものがある。

 これはポイントについても言えるが、例えば交通系ICカード電子マネーや各種ポイントで数万円貯まっていたとしても、そのお金は一切働いてくれない。それならば、いっそいくらか金利のつく口座に入れたり投資したりする方が良いのではないか?

 逆に、メルペイを運用している側の視点から考えてみる。例えば、1ユーザーあたり平均1万円がチャージされていて、そのユーザーが100万人居たとしたら、100億円分をユーザーから集められたことになる。そのお金を運用したらどのくらい利益が出るのだろうか…?

 

 そんな訳で、売上金は多少の手数料が掛かっても現金化している。