明日から貯蓄しますブログ

2割の努力で80点を目指す

ATM 閉鎖

 偶然 ATM の前を通りかかったら、1月いっぱいで閉鎖されるのだという張り紙があった。

 

 確かに、コロナでキャッシュレス決済が推進されてからというもの、私も現金を使うことがほぼ無くなった。

 祝日に ATM が数台設置されている街中の駅前の銀行へ足を踏み入れてみても、中には人っ子一人見当たらない。

 

 それはそうだろう。

 カードの方がポイントも付くし、財布の残高を気にする必要もない。マネーフォワードで自動で家計簿が処理される。現金を使う理由がない。

 

 また、ATM のようなあれだけのセキュリティや正確性、信頼性が要求されるマシンをメンテナンスするコストが決して安くないことも想像に難くない。

 

 あと10年もしたら、公衆電話ボックスが昭和の遺物になったように、現金も平成の遺物になっているのかもしれない。

あおぞら銀行がストップ安

 あおぞら銀行の株価急落のニュース。

news.yahoo.co.jp

 

 株こそ持っていなかったけれど、実は貯蓄用に口座を持っていたので、資金を一旦別の銀行へ移すことにした。

 もちろん例え破綻したとしても1,000万円までは保障されるので一応は問題無いけれど、すぐに引き出せないかもしれないし煩雑な手続きが要るかもしれないし、余計な心配で脳のリソース消費するよりは良いと思った。

 金利 0.2% (現在の銀行預金の中では高い方だけど投資と考えたら圧倒的に低い)で元々リターンがそこまで無いので、リスクが無さそうなことが分かってきたらその時点でもう一度預金すれば良いかな、と。

下げが来た

 前回は値上がっていると書きましたが、昨日はいっきに下がりました。

 

 

 まだ含み損でないけれど、2,402円あった含み益がたった一日でいっきに半分以下の1,045円まで減ってしまい、まあこんなもんか…と少し落胆。

 

 今日の速報では少し値を戻したようですが、早く値動きに慣れないといけない。

成長投資枠に8万円を投入

 マネーフォワードで1月の収支を見たところ 11 万円以上のプラスだったので、そこから毎月の積立額 3 万円を除いた 8 万円を成長投資枠で注文した。

 

 そして、現在の成績。

 短期の値動きに一喜一憂してもしょうがないのだけど、まあ嬉しいもんです。

 

 2月は最初に合計11万円も投資する訳なので、さすがにマイナスになる可能性もあるかな、と少し覚悟。

成長投資枠の投資金額決定システム

 少し前までは節約や臨時収入で余ったお金をその都度集計して成長投資枠に入れようと考えていたけれど、これだと集計するのが手間になりそう。

 

 そこで、もうちょっとざっくりと単純にシステム化するために、毎月の収支がプラスになったら、そのプラスの金額から積立金額の 3 万円を引いた金額を1万円単位で成長投資枠に入れることにした。

 例えば、7 万円のプラスなら、積立に入れる 3 万円を除いた 4 万円を成長投資枠で翌月の頭に発注するというシステム。

 

 これならマネーフォワードの画面を見て簡単にシステマティックに金額を決めることができる。

 収支がプラス 3 万円未満だったりマイナスだったりした月の場合は、成長投資枠への投資は無し。つまり、積立の 3 万円だけが強制的に投資される。

 

 これならあまり悩まなくて良いし、節約や収益増の適度なモチベーションにもなるし、長期的には貯蓄を投資へ回す方向へ向かうから、今の自分には良いシステムなのではないだろうか。

 果たして、これがいつまで続くのか。

 

 

 そして、現在の投資成績。投資先は全て 三菱UFJ eMaxis Slim 全世界株式(オール・カントリー)。

 年初にかなりの上げがあったので、一ヶ月経ってないのにもう利回りが 2% を超えている。これぞビギナーズ・ラック。

 果たして、これが暴落した時にどんな感想になるのか…。

買い時を考えてみる

 投資の買い時の判断基準として、価格が一週間前より 5% 以上下がったら購入するという判断方法があるらしい。

 

 しかし、全世界株式(オール・カントリー)はそこまで値動きが激しくないので、一週間で 5% も下がることはそう多くはない。

 

 そこで、もう少し判断しやすそうな指標を考えられないだろうか。

 ひとまず、これまでの対数軸の値動きに対して回帰直線を求めて、この直線より低い価格なら多めに積み立てる、という方法を考えてみた。

 ところが、さすがオールカントリーと言ったところか、元々値動きが安定しているため、この直線を下回る時期はそう多くはない。

 

 やはりよく言われるように、市場タイミングを計らないようにして、自分なりの基準を作った方が良いのかもしれない。

労力をかけない節約

 労力をかけない節約として一つ効果のあったのが、節水シャワーヘッドの使用。

 

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 これを使い始めたところ、1月のガス代が前年比で 5,318円 → 2,352円 といっきに節約できた。

 蛇口を細かく開け閉めするのは、単純労働が延々と続いてしまう。

 ところが、こういった一度取り付ければ後は労力の掛からない物なら、最初に調べたり設置したりするコストだけで、以後は余計な労力や思考をすることなくずっと節約できるのである。ある意味、投資や資産形成と似ていると言えそう。

 

 そして、こうして節約で浮いたお金は新 NISA でインデックス投資をするというマイルールを決めている。

 このように、労力をかけ続けるのではなく新たな機材やルールの導入などで仕組み化・システム化して報酬(それによって新たに生じた余剰金はインデックス投資)も設定すると、次は何をどう節約しようかを考えるのも楽しい。